ヤドクガエルの毒


モウドクフキヤガエルヤドクガエルの毒は、バトラコトキシン等と呼ばれふぐ毒と同様の神経毒です。ごく微量が傷口などから体内に入っただけで人が死亡してしまうという最も強力な毒を持つのはPhyllobates terribilisです。その次に強いのはPhyllobates aurotaenia で次がPhyllobates bicolorです。この3種とも南米コロンビアが原産地です。以上の3種のワイルド採集個体を飼育しないで下さい。同じPhyllobates属の仲間でもPhyllobates lugbilisやPhyllobates vittatusの毒はそんなに強力ではありませんが、ワイルド個体を飼育する時には十分注意してください。また、Dendrobates属もそんなに強力ではありませんがワイルド個体は毒を分泌します。飼育下で繁殖した個体には毒はありませんので、安心して飼育できます。モウドクフキヤガエル
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